2011.05.09
藤田誠司からのメッセージ17号

『愛と感動の中小企業の用心棒』 藤田 誠司です。

 

いつもありがとうございます。

 

私自身の経験から

どんな時も、人生を変えてしまうのは

「出来事」や「逆境」や「困難」なのではなく

「自分自身の決断」なのだと、改めて深く感じ

リーダーが学ぶべき本質を感じとって参りました。

 

前回は予定を変更してお伝えしました。

 

ところで前々回にお伝えしたこと...

 

「自分が共鳴出来る誰かを見つけること」

 

そして

「これから2年間はその人と共に学び成長すること」

 

成功法則を学ぶことなく

大成功を収めた人はこの世に存在しないと

お伝えしましたが、覚えています?

 

※前々回のメール ↓ ↓ ↓

http://www.uri-uri.net/blog/2011/05/15.html

 

 

 

「経営者として人生を成功させる」というイメージ出来ました?

 

最初にイメージすることなく

人生で何かを手に入れることは不可能ですから...

 

人生を成功させるために

では経営者としてどんなアイデアを持っていますか?

 

 

 

 

 

一日空いてしまいましたが今日はこのあたりをお伝えします。

 

 

あなたもアイデアを持っているでしょう?

 

では、質問です。

 

「そのアイデアを現実のものにするための秘訣は?」

 

 

そう聞かれて答えられる方はホント少ないのです。

 

 

経営者として日々色んなことを考えます。

 

その考えている中でも

突然良いと思えるアイデアが浮かんで来ます。

 

「天才かもしれない!」なんて思ったりします。

 

だけど色んな問題が次々と発生して

「やっぱ無理...」と思って消え去ります。

 

残念...。

 

 

 

 

そのうちに他の誰かがやって

世の中に出回ってから

 

「あんなの俺も気づいていたし...」

 

「私が前に考えていたことと同じやん...」

 

と言っても後の祭り...。

 

では世の中の成功者は

どうやってアイデアを現実のものにしたのでしょうか?

 

共通点があります。

 

【自分のアイデアに情熱を持っている】

 

ということ。

 

つまり「自分のアイデアを愛している」という程に...

 

「アイデア自体を愛していなければ

維持し続けることは出来ない」と言います。

また

「情熱を持てるアイデアでなければならない」とも。

 

「愛?情熱?」

 

そうです。

 

言いかえれば

「自分のアイデアと結婚したい!」と思えるほどです。

 

 

「結婚?」

 

そうです!

 

 

あなたがご結婚されている方ならわかると思いますが

結婚は楽しいばかりではなく

時には困難?な状況も生まれます。

 

それでも続けて行ける...もとい!いくのは

"情"の部分だと思うのです。

 

愛情かもしれませんし

友情?かもしれません()

 

そう考えたら

ただ「良いアイデアが浮かんだ」と思うだけではいけませんよね?

 

 

「何が何でもこのアイデアを成功させる!」と思えないと...

 

私がクライアントに対して

いくつかアイデアというか事業ネタを提供します...

 

その中でパッと目を輝かせる瞬間があります。

 

そこでご本人が

「これ...やります!」と言ったら

 

「そうですか・・・絶対やります?」

 

と質問します。

 

「ハイ!」

 

「どうしても?」

 

「ハイ!絶対やります!

 というか、やらなイカンでしょ!」と力まれます。

 

 

そういった情熱を持ってやっているから成功してゆくのです。

 

時々進行状況を聞くためにワザと聞いたりします...

 

「どうです?毎日楽しいですか?」と。

 

「メッチャ面白いですよ!」と言われます。

 

そういう成功への道を歩まれている方は

ホントこちらが羨ましいと思う程

楽しそうです。

 

ただ、皆さん共通で

アイデアを実現させるために

実行している基本的な事柄をいくつかやっています。

 

では実行しなければならない事柄とは?

 

これらについて次回ご説明します。

 

 

藤田 誠司 | コメント(0) | 2011年5月 9日 08:28

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