- 2011.05.06
- 藤田誠司からのメッセージ15号
『中小企業の用心棒』の藤田 誠司です。
いつもありがとうございます。
私自身の経験から
どんな時も、人生を変えてしまうのは
「出来事」や「逆境」や「困難」なのではなく
「自分自身の決断」なのだと、改めて深く感じ
リーダーが学ぶべき本質を感じとって参りました。
前回は
経営者として成功するための
『4つのシンプルな原則』をお伝えしました。
② 『それを書き出すこと』
③ 『それを視覚化にすること』
④ 『両手の人差し指を立てて
1+1=11のパワーがあると信じること』
覚えています?
というか約束しましたよね?
キチンと実践してくれました?
だけど簡単過ぎて
殆どの方がやらないのです。
そして自分の夢をドブに捨ててしまうのです...
ではどうすれば
本当に実行できたり
心のモチベーションを維持できるのか?
ともお伝えしましたよね。
では今回は、これらについてご説明します。
どうすれば実践できるのか?
どうすれば心のモチベーションを維持できるのか?
・・・それは自分自身に立ち戻ることから始めるのです。
つまり
『自分がどんな人間かを見極めること』です。
「自分の最大の才能とは?」
「自分のココが面白いと思える才能は?」と自問自答することです。
私の才能は
「人の強みと弱みを見極めて
それを最大に活かすことが並外れている」ということです。
これは自他共に認めている才能です。
だけど私は体が極端に硬いこと...
誰ですか?
「顔が恐い」と言ったのは?笑
ある意味強みかもしれませんね。
でも私は出来ることよりも
正直出来ないことの方が多いのも事実です。
他の人の強みを活かすのは得意ですが
自分自身のことは不得意なのです。
で、才能を見つけた次は
弱みを見極めるのです。
「私の弱みは何だろう?」と。
誰でも自分の弱みは認めたくないと思います。
だけど自分の弱みを書き出すことが大事なんです。
そしてこう考えます...
「私の弱みを強みとする誰かを見つけよう!」と。
これで1+1=11になるのです。
わかりますか?
誤解の無いように言いますが
私の才能は
「人の強みと弱みを見極めて
それを最大に活かすことが並外れている」ということです。
もちろん私は弱点だらけの人間です。
自分自身の弱みを強みに変える為にも
「私の弱みを強みとする誰か?」という点でも
自分の強みである
「人の強みと弱みを見極めて
それを最大に活かすことが並外れている」
ということに活かされているのです。
1+1=11と言いましたが
私とクライアントさんはチームなのです。
対等です。
私達が行うことは1人ではなく2人で共有しているのです。
1+1=2ではなく
1+1=11ですから成果が上がっていくのです。
私のクライアントさん達は
一人残らず目標に向かって必死に努力しているのです。
私は人々を助けようと必死で努力しています。
私の使命は人々を助けることですから。
だから相乗効果で成果が上がっていくのです。
人は誰でも幸福になるか
不幸になるか
成功するか
失敗するかのいずれかを選ばなければなりません。
あなたが経営者なら
経営には"資本"が必要だということはご存知ですね?
人間とは「思考する資本」なのです。
ビル・ゲイツが語った「想像力」そのものなのです。
あなたが経営する時に最も必要なこと...
想像力が偉大なものを創ってきました。
先日私に
「朝起きた時に何を考えますか?」と質問されました。
毎日5時起きの私がやっていること...
10分程度ですが1日を始める前に
誰にも邪魔されない静かな環境の中でやっていること...
それは
「今日一日が理想的な一日になると確信しています。
1日を思い返している自分を心の中で想像しています」と答えました。
つまり就寝時にその日一日を評価している自分です。
朝起きた時に
既に一日の終わりを想像しているのです。
その為には
前日の夜にスケジュールを見返し
組み立て
最後に一日の無事を祈ることをやっています。
どうですか?
あなたもこれなら出来るでしょう?
だって経営者である前に
一人の自分という人生を経営して行かねばならないのですから。
また経営には
「売る」ということがどの業種でも必然です。
あなたは売ることが好きですか?
「売る」・・・販売です。
ではこれについてポイントとなることを
次回にお伝えします。
コメントする