- 2011.05.13
- 藤田誠司からのメッセージ21号
『愛と感動の中小企業の用心棒』の藤田 誠司です。
いつもありがとうございます。
私自身の経験から
どんな時も、人生を変えてしまうのは
「出来事」や「逆境」や「困難」なのではなく
「自分自身の決断」なのだと、改めて深く感じ
成功するリーダーが学ぶべき本質を感じとって参りました。
前回は
【成功できない経営者が犯しやすい重要な間違い】の中の
最大の誤り...
【人の話を聞かないこと】
もう1つの大きな誤り...
【優秀なチームを集めなかった】ことについてお伝えしました。
では失敗しないためにはどうすれば良いのか?
単純なこと...
【自分の周りに優秀な人たちを集めて優秀なチームを創る】
という、ことだとお伝えしました。
情熱
チームワーク
行動を起こすこと
今すぐ何かを始めること
これらの原理原則を応用すれば
必ずあなたの人生に
調和をもたらしてくれて変化させてくれるのです
では今回は
【最も重要でパワフルなポイント】についてお伝えします。
実は経営の原理原則の中で
数世代の経営者の人生を永遠に変えて来たものがあります。
何でしょうか?
それは・・・
【プラスアルファの努力】です。
【頼まれるよりも期待される多くのことをすること】です。
自分の利益の為ではありません。
全て人の利益の為にやるのです。
共に働くチームの為
会社の為
顧客の為
とにかく要求される以上のことをやるのです。
あなたに部下がいて
「これやっといて!」って頼みますよね?
言われた通りのことをやる部下と
それ以上のことをやる部下とどちらを優遇しますか?
またあなたが
どこかにご飯を食べに行って
あまり美味しくなかったとします...
どう思います?
「たいしたこと無かったな...」とがっかりしませんか?
【プラスアルファの努力とは
ほんの少し多く、ほんの少し余分に与えること】なんです。
「ハァ~疲れた・・・。」
そう思う時こそやれば良いのです。
ただし!
間違っても言ってはいけない言葉があります。
「これは私の仕事じゃない」
よくいませんか?
こんな社員...。
こう言った社員を見て腹が立ちますよね?
当然です!
でも、
でも間違っても
あなたはそうなっていませんよね?
もしも誰かに何かを頼まれたら
ほんの少し多くやること。
あるいは頼まれる前にやる。
これこそプラスアルファの努力なんです。
成功者と普通の人の違い・・・
ほんの少しの違いなんです。
ほんの少し多く、ほんの少し余分に与えること。
今日からお試しください。
次回は
【自分の人生をより良く経営するための作戦】についてお伝えします。
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