- 2011.05.11
- 藤田誠司からのメッセージ19号
『愛と感動の中小企業の用心棒』の藤田 誠司です。
いつもありがとうございます。
私自身の経験から
どんな時も、人生を変えてしまうのは
「出来事」や「逆境」や「困難」なのではなく
「自分自身の決断」なのだと、改めて深く感じ
成功するリーダーが学ぶべき本質を感じとって参りました。
前回は
【成功者がアイデアを実現させるために実行している基本的な事柄】とは・・・
【とにかく行動すること】
それからアイデアが浮かんだら
【事情を誰かに話すことでチャンスをつかむ】こと。
【他の人たちの意見を聞く】こと。
ということについてお伝えしました。
では今日は
【成功できない経営者が犯しやすい重要な間違い】についてお伝えします。
成功する為には
間違いを犯さないこと。
単純です。
「何が間違いなのか?」
と、原因さえわかっていたら間違いを犯さずに済みますからね。
では
【成功できない経営者が犯しやすい重要な間違い】の中で
最大の誤りとは・・・?
それは・・・
【最大の誤りとは人の話を聞かないこと】
何かのエキスパートになると
色んな事のエキスパートになったような気がするものなのです。
私は中小企業の用心棒としてはエキスパートかもしれませんが
偉大なビジネスマンではありません。
だから私自身人の話を聞くことが重要だと思っています。
前日もある友人からヒントを教えて頂きました。
彼はビジネスマンのセンスは素晴らしいと思います。
だから私は素直に聞くことが出来ます。
もちろん彼以外にも素晴らしいアイデアを持った方々が大勢います。
だからコンサルタントという人にモノを教える立場であっても
人の話は素直に聞く必要があるのです。
自分が誰か他の経営者の部下として働いていた時に
こう思ったことはありませんか?
「あの経営者は人の話を聞かない...」
私自身、他人の話を聞かない時は
全然うまくいっていませんでした。
まぐれ?でうまく行った時は
「俺は天才だ!」なんて思ったりしました。
たいていの経営者は限界というものを知りません。
独立して会社を始めると
周囲のほとんどの人が
「やめとけ!うまくいくはずがない...」と言いますが
「まぁ見ていて、うまくやっていくから」と答えます。
つまり
成功できることを証明してみせるという気持ちが先走って
限界があることを忘れてしまうのです。
だから自分の分野の限界を知る必要があるのです。
だからと言って悲観することはありません。
【限界を知って自分の一番得意なことをやる】のです。
以前もお伝えしましたが
【成功するためには自分の強みを活かすこと】が重要です。
だから私自身結局コンサルタントとしての道を選んだのは
自分の強みである
「人の強みと弱みを見極めて
それを最大に活かすことが並外れている」
ということに活かされているのです。
今、現在あなた自身が経営者であったり
後継者や
経営者の奥様だったりして
自分の強みを理解できていますか?
本当の自社の強みを理解できていますか?
それを活かすことが出来ていますか?
もし、本当に活かせているのだとしたら
あなたは毎日仕事に行くのが楽しくて
布団から飛び出していますか?
それぐらいのモチベーションで毎日を過ごせていますか?
例え、現在の業績が悪かったとしても...
「現状」というものについて改めて考えて欲しいのです。
「自分は今どんな収入なのか?」
「本当に望んでいたものなのか?」
これらについてしっかりと考えて欲しいのです。
私のメールも
ただ、読むだけではなく
確実に日々の経営において実践していただきたいのです。
「愛」と「行動」で積み重なったもので
人生を楽しんで頂きたいのです。
そのために私自身色々な勉強をしてきましたし
こらからも更に学び続けて行きます。
決してあなたに失敗して欲しくないのです。
一人でも多くの成功者を生み出すことが
私自身の使命としてやっているのです。
だからこうやってお伝えしているのです。
では【成功できない経営者が犯しやすい重要な間違い】の
もう1つの大きな誤りとは?
これらについて次回お伝えします。
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