- 2011.04.28
- 藤田誠司からのメッセージ7号
『中小企業の用心棒』の藤田 誠司です。
いつもありがとうございます。
私自身の経験から
どんな時も、人生を変えてしまうのは
「出来事」や「逆境」や「困難」なのではなく
「自分自身の決断」なのだと、改めて深く感じ
リーダーが学ぶべき本質を感じとって参りました。
前回は虫歯と同じで今、治療をしなければ
後でとんでもなく高いものにつくとお伝えしました。
毎日歯磨きをすれば
虫歯の予防になったかもしれません。
でも、そんな些細なことを怠ったから
結果として虫歯になったのです。
どんなに些細なことからでもかまいません。
最初から大きな行動を起こす必要などありません。
何か小さな行動を起こすことから始めれば良いのです。
ただ、「○○だけは必ずやる」というルールを決めれば良いのです。
一度に全てのことを改革する必要はありません。
ただ始めるだけで良いのです。
ただ自分にこう言い聞かせてください。
「二度と元に戻らない!」と。
私のクライアントさんは
なぜ成果が出るのか?
言葉は失礼ですが
そんなに大したことはありません!
ですが小さなことをやっていたら
本当は手にすべきものを手放してしまっていただけなのです。
つまり「取り戻している」のです。
手にすべき報酬を...
でも、私との面談でビックリします。
「エッ!そんなこと出来るんですか?」と。
別に大改革を行う必要はありませんし
いくつかの簡単なことを繰り返しやっていただくだけです。
全員がこれを理解してからは目の色が違います。
「面白い!」と口を揃えて言います。
本当は手にすべきものを取り戻す...
今から1年後、あなたはこれまでの平凡な人間とは
とても似つかない人物になっているかもしれません。
その為には、自分に関するルールを決めるのです。
もちろん一晩で全ては変わりません。
ですが、考え方や哲学や行動を変えることでそれらは可能になります。
新しいルールを持って今すぐやってほしいのです。
起こした行動によって
「世の中が」報酬をくれるのです。
このあたりはまた次回にお伝えします。
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