- 2011.04.26
- 藤田誠司からのメッセージ5号
『中小企業の用心棒』の藤田 誠司です。
いつもありがとうございます。
私自身の経験から
どんな時も、人生を変えてしまうのは
「出来事」や「逆境」や「困難」なのではなく
「自分自身の決断」なのだと、改めて深く感じ
リーダーが学ぶべき本質を感じとって参りました。
今朝もうちのお店に通ってくれているお客様とお話をしました。
年配の女性ですが
非常に温かい雰囲気の持ち主で
その方が持っている本を貸していただきました。
幸せになるヒントを得れそうな内容の本です。
パラパラとめくりましたが
やはりこれからの時代に求められている価値観の重要性を感じます。
良い価値観持っていないと
成功への道の計画を立てる時点で大きく変わってしまいます。
世の中には、他人に支配される人生に身を任せている人が
大勢いるのを気づいていますか?
他の誰かに責任を押し付け
愚痴や、嫌味を言ってストレスを発散させようとする...
いませんか?
アナタの周りにそんな人...笑
ただ、気づいていないのですが
殆どの方々が
人生の主導権を他人に握られているのです。
ではどうすれば
自分自身の人生に主導権を握れるのでしょうか?
今よりも高い位置に自分を置くことができるのでしょうか?
↑ ↑ ↑
まずは、こう考えることがまず必要なのです。
「どうせ仕方ない...」
「私なんか...」
と傍観するだけでは
大事な人生を他人に支配されてしまいます。
自分の人生をキチンと計画しなければ
他人の計画の中に埋め込まれてしまうのです。
・・・意味わかります?
例えば、アナタが経営者で
人を雇う立場の人間だったとします。
当然、事業計画を立てるでしょうし
その場合に
「社員を雇って...」とか
「お客を○○人獲得する!」とか
計画の中に埋めて行くと思います。
当たり前の話ですが
逆に考えてみると
計画を立てた場合
人を相手にしていますから
どうしても言葉は悪くなりますが
雇ったり、買わせたりと支配する側になります。
あなたが社員だったり
お客さんだったりした場合に
つまり自分の人生を他人に支配されているということになるのです。
あっ、誤解しないでくださいね。
全ての経営者が悪い考えで支配している
ということはありませんから。
また経営者だったとしても
殆どの方がキチンと計画を立てて
自分の人生で成功への道を歩んでいるということはありませんから。
では、いったいどんな計画を立てれば良いのでしょうか?
情熱があって
どこに行くべきか?
何から始めたら良いのかわからない場合は?
どうすれば良いのでしょうか?
「情熱も無いし、こんな生活だし、収入は少ないし...
自分が何から始めたら良いのかわからない...」
と、頭を抱えているかもしれません。
大丈夫です!
何かを始めるには必ず情熱が必要というわけではありません。
「情熱」ではなく『必要性』があれば良いのです。
良かったですね(笑)
このあたりはまた次回に詳しくお伝えします。
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