- 2010.07.13
- モノが売れない時代にこそ!
「モノが売れない時代」
つまり過剰供給時代といわれます。
必要なモノは、コンビニ・スーパーで
好きなときに手に入ります。
安く!早く!手軽に!手に入ります。
「モノがあふれているから
モノを買わない時代に入った」
そのように言われます。
しかし、それは本当でしょうか?
面白いデータがあります。
日本銀行の統計によれば、
日本は、未だに貯金大国です。
「不況」と言われつつも個人資産は伸び続け、
今では、1500兆円を超える莫大な額に上ります。
それも、その大部分は金利の低い預貯金です。
使えるお金は十分にあるのに、あえてお金を使おうとしない。
↑ ↑ ↑
こういう方が、本当に多くいらっしゃいます。
「モノが多いから売れない」
こう言われますが、それは本当に正しいのでしょうか?
本当は、
「金はあるけど欲しいものがない、魅力的な商品がない」
消費者は、このように思っているのではないでしょうか?
アナタ自身も一人の消費者として思っていませんか?
モノを買う時に以前よりも考慮している自分自身を。
個人資産が滞留し、日本の景気が回復しないこと。
ある意味で、それは
魅力的な商品を作れない企業側に責任があり
また、私たち経営者にも大きな責任があるのではないでしょうか?
1500兆円の資産を見て分かるように
マーケットはまだまだ膨大にあるのです。
経営者はマーケティングは外せません。
マーケッターの仕事。
それは、どこまでお金を使ってもらえるか?
これに尽きます。
お金を使わない人たちが
「こういうのが欲しかった!!」といって
飛びついてくれることが理想です。
しかし、先ほども申し上げた通り
「これまでの商品を大量に安く販売する」
「既存の商品をより効率的に使ってもらう」
という切り口ではなかなか買って頂けないのです。
そんな時代だからこそ、これまで以上に
秀逸なアイディアや面白いコンセプトが大切になってきます。
私達の実践!社長道場の塾生さん達は
そういう意味で、本当のビジネスマンに変化していっています。
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