2010.01.26
マーケティング戦略

先週Baliに行っていました...

 

ここでまた

新しい「藤田誠司」に変わっていく...

 

新しくなって何が変わるのかと言えば

今までのように

毎日、複数の人に提供するのではなく

一人に対して一つのテーマに関して

もっと深く入り込んだコンテンツを提供する

 

これまで秘伝にしていた巷で成功しているような著名人や

マーケッターなどから学んだことをバンバン提供する予定。

 

しかし、最も大切なのはあなたからのフィードバック。

 

私達が提供していくコンテンツに対して

あなたからのコメントがあれば

何を望んでいるのかがわかるので

もっといいコンテンツを提供できるはず。

 

とにかく、言葉で示すよりも

これから行動で示すしかないので

今後を楽しみに待っていてほしいです。

 

実際、この変更は私にとっては

とても負担が大きくなる。

 

はっきり言ってしんどい...()

 

藤田誠司はMなのか?

 

何故こんなしんどい事をするのか?

 

以前の延長でいっても

何の問題もなかっったのに何故?

 

その理由はとても簡単。

 

あらゆるマーケティングの戦略や

テクニックの中でコレこそが最も強烈な戦略だからです。

 

つまり【返報性の原理】

 

あなたは今まで

デパ地下で試食をした事はないですか?

 

デパ地下に行くと、販売員のオバちゃん(お姉さま)

つま楊枝で

めちゃめちゃ美味しいスイーツとかをタダでくれる。

 

「お~美味そうだな。ありがとうオバちゃん」と言いつつ

つま楊枝を取って試食をする。

 

・・・うまい!

 

そして、オバちゃんはその後も

「こんな味もあるよ」と言って

他のチョコ味やらイチゴ味などをおすすめしてくる。

 

美味しいので2、3個試食してしまうと

何か目に見えない力が働きだす。

 

そう!

あなたも経験したことがあるはずです。

 

誰もが経験したこの感じ

「何か、買わないと悪いよな...」という

雰囲気が自分の中で漂う。

 

そして、そのまま立ち去ったら

オバちゃんにとても悪い事をしてるんじゃないか?と思ってしまう。

 

実際はそんな事は全くないのですが()

 

 

とにかく

この「目に見えない力」は誰から言われたわけでもなく

自然と自分の中に湧いてきて

とても強烈なモチベーションとなって

スイーツを買ってしまう動機になる。

 

これが返報性の原則。

 

つまり、人間は相手から何かをもらったら

返さないといけないんじゃないかと言う気持ちが

自然と湧いてくるというもの。

 

ただで試食させてもらったら

何か買ってあげないといけないんじゃないか

と言う気持ちが自然と湧いてくる。

 

 

だから、デパ地下では

ただで試食をさせてあげているのです。

 

デパ地下だけではありません。

 

売れてるお土産屋さんなどでも

試食を「食べろ」「食べろ」と言って差し出してきます。

 

Baliでも果物を異様に試食させるのは同じでした。

 

 

試食を差し出せば

商品を買ってもらえる確率がグンとあがる事を知っているのです。

 

 

これが最強のマーケティング戦略。

 

返報性の原理は

マーケティングで最も有効に活用できて最も効果のでる戦略。

 

 

あなたができる最高のマーケティング戦略は...

 

1.   あなたの商品やサービスの中から無料で提供できるコンテンツを考える

 

2.   見込み客にたくさんのコンテンツを無料で試食させる。

 

3.   見込み客にたくさんのコンテンツを無料で試食させる。

 

4.   見込み客にたくさんのコンテンツを無料で試食させる。

 

5.   それから、あなたの商品を販売する。

 

もし、あなたが商品に自信があるなら、この戦略は極めて有効です。

 

セールスレターやチラシを書くのが

多少、下手だったとしても

これができれば、見込み客との関係はできるし

彼らもあなたの売っているものが間違いない事を確信できる。

 

 

さて、私がMじゃない事がわかってもらえたでしょうか?()

 

と言うよりも

最高のマーケティング戦略がわかったでしょうか?

 

これは私がセミナーなどをやった時も

それ以前から

ずっと言い続けてきている事で、原則は変わらないのです。

 

恐らく2年後も5年後もこの戦略は効果を出し続けるでしょう。

 

 

「マーケティング最強の戦略は"ギブ"だ!」

 

与えて、与えて、与えまくる事!

 

そうすれば、ほぼ、半自動的に

あなたの商品も売れるようになります。

 

役立つコンテンツを

たくさん無料で与えられた

あなたの見込み客はこう言うようになります。

 

「何か有料で売ってるものはないのか?」

 

見込み客からこんな言葉が聞けたら

あなたのビジネスを大きくするのは簡単。

 

流れの速い時代で

何年間もずっとたよりにできる戦略はそうそうありません。

 

では、これをあなたのビジネスで

どうやって活用することができるでしょうか?

 

あなたが提供できるコンテンツとは?

 

どうやって提供します?

無いならどうやって集めますか?

 

どうやって創るのでしょうか?

 

あなたからのコメントを待っています。

 

 

 

 

 

 

藤田 誠司 | コメント(0) | 2010年1月26日 05:46

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