2010.01.03
ビジネスが大きくなるために《秘訣3》

 

「自分は自分のビジネスを代表する経営者である」

ということを

常に自覚して行動する習慣をつけましょう。

 

 

自分は会社の社長であるという自覚

誇り、気迫を持って人に接するなら

彼らは尊敬の念を持って

あなたの考え

言葉に耳を傾けるでしょう。

 

 

どんなに小さくても

どんなに目立たない仕事でも

どんなに無名の会社でも

存続するだけの価値と顧客があるから

あなたのビジネスは存在するのです。

 

 

ならば

あなたが卑屈になる理由は一つもないですよね?

 

 

それどころか

そんな卑屈な態度をとれば

あなたのビジネスを

盛り上げている従業員や

株主、協力者が

どんなに悲しい思いをするか

よく考えてもらいたいのです。

 

 

あなたは社長です!

 

彼らにとっては最高権力者で

あこがれの地位を有する人間です。

 

 

あなたのばかげた振る舞いは

彼らを悲しませるだけです。

 

 

一方、あなたの勇気ある行動は

彼ら一人一人を勇気付け

誇りを持たせて

希望を与えることが

出来るのだということを

片時も忘れてはならないのです。

 

 

ビジネスの大小

有名無名、好調不調は

あなたの

経営者としてのあり方とは

何の関係もありません。

 

 

重要なことは

今、自分の会社がどこにいるかではなく

どこに向かって進んでいるかということだけです。

 

 

そして

それを知っているのは

誰を差し置いてもあなた自身のはずです。

 

 

さあ、それではさっそく

「今日から大きくするのだ!」

という考え方を持って

全てのことにあたろうではありませんか。

 

 

小さなビジネスから大きなビジネスへ

小さな人間から大きな人間へ。

 

いよいよあなたの出番です。

 

(続く)

 

藤田 誠司 | コメント(0) | 2010年1月 3日 06:22

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