- 2009.12.30
- 飲食店
この年末でまあまあ
飲食店の集客状況としては良いようです。
特に、この忘年会シーズン前に
チラシを折り込まれたお店は非常に好調で
ある居酒屋では
土曜日のチラシ回収が30組・120名の集客に
繋がっていると速報をメールにてご報告いただいた。
今年のの激しい落ち込みを
"需要期"でいかに取りこぼさずに
売上につなげれられるか
非常に重要な視点になってきています。
景気が厳しく
お客様の飲食店の利用動機が絞られる中
閑散期と繁忙期の格差は
ますます広がります。
上記の好調な居酒屋の
数字の動きを見ていて
そんなことを痛感します。
そして、更に地域の中の一番店と
それ以外のお店の格差もますます広がります。
おつき合い先のある寿司店では
同一商圏内に大手チェーン競合2店舗が
相次いでオープンし
売上が約30%持っていかれました。
さらにもう一店舗の競合がオープンし
非常に厳しい一年であったのですが
しっかりと
差別化を図る取組みを強化してきました。
その結果、年末は
競合に持って行かれた売上の
50%~80%を
取り戻せそうな流れで動いています。
以前の新聞に
客観的な記事が
載っていたのを思い出しました。
餃子の王将
日高屋の既存店の好調の理由は
バーミヤンが各地で撤退したことによって
発生した客層を
取り込んでいる側面があるということ。
限られたマーケットの中で
どんなポジションを獲得し
そのためにどんな差別化戦略や
競争優位戦略を実践するかということが
今後、ますます重要になってくると思われます。
そして、それらの差別化戦略を実践する力
(スピードと具現化の精度)が
一層重要になってきます。
飲食店に限らず
この年末を乗り越えて来年に向けて
皆様のお店でも是非、上記視点を参考に
『地域である部分に関して飛びぬけた一番になる施策』を
実践していただければと思います。
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